こんにちは。ハウジングトラストの名村です。
マイホーム購入希望者に役に立つ知識や、お得な情報をお伝えしていくマイホーム購入講座の第12回。
今回は『戸建ての修繕計画と火災保険について』というテーマでお話します。
一戸建てはマンションと違い【管理費】【修繕積立金】がなく、建物に関する管理やメンテナンスは全て自己責任で行います。
そのため、新築後10年~15年経過後に発生する外壁や屋根などの大規模修繕には、まとまった資金が必要となります。
・建坪30坪の住宅の外壁の塗り替え 50~80万円(使う塗料等により異なる)
・屋根の塗装 20~30万円(外壁と同時に塗装した場合)
・サッシ周りの防水 20~30万円
このため一戸建てにお住まいの場合でも、マンションの修繕積立金のように将来の修繕の為に、
毎月決まった金額を積み立てておくと安心です。また万一の災害などに備えて火災保険の加入をおすすめします。
現在の火災保険は単なる火災の被害だけでなく、落雷や風災、雪災、浸水の被害など様々な災害に対応した『住宅総合保険』という商品になっています。さらに火災保険の加入と同時に地震保険についても加入をおすすめしています。地震が原因で発生した火災については、地震保険に加入していないと保険の適用がないのです。
地震大国の日本ですから、地震保険には必ず加入をおすすめしています。
当社では、AIG損害保険の代理店をしております。お客様のニーズに合わせた補償プランを提案させて頂いておりますので、火災保険についてお気軽にご相談やお見積りをご依頼下さい。
住宅は購入してからのメンテナンスの事や万一の事態に備えての準備も考えておかなければいけません。
ご入居後のリフォームやメンテナンス、火災保険についても最適な方法や商品をアドバイスさせて頂きますのでいつでもお気軽にご相談ください。
株式会社ハウジングトラスト
TEL 04-2939-4877